家を安っぽく見せる27のダサいインテリアアイテム

スタイリッシュでまとまりのある空間を作るインテリアもあれば、逆に部屋を散らかったり、時代遅れに見せたり、ひどくチープな印象にしてしまうものもあります。流行を追いすぎたデザインや微妙なセンスのアイテムは、どんなに頑張って飾っても一瞬で部屋の雰囲気を台無しにしてしまいます。洗練されたモダンな家にしたいなら、今すぐこれらの「インテリアの失敗作」を手放しましょう。ここでは、家を一気に安っぽく見せてしまう危険なアイテムたちを紹介します。

フートン（ソファベッド）

大学時代には省スペースで便利だったフートンも、大人の家にはあまりふさわしくありません。手頃な座席オプションではありますが、見た目は安っぽく、座り心地も悪く、部屋全体を仮設のように見せてしまいます。

今こそこの時代遅れの家具を手放し、スタイリッシュなラブシートやデイベッド、洗練されたソファベッドにアップグレードしましょう。デザイン性と快適性を兼ね備えた家具は、部屋を一気に洗練された空間へと変えてくれます。

「Live, Laugh, Love」サイン

大量生産された言葉のアート、特に「Live, Laugh, Love（生きる、笑う、愛する）」のサインほど、家を没個性的に見せるものはありません。ポジティブなメッセージではありますが、もはやありふれたクリシェになっています。

こうしたサインは個性に欠け、部屋を時代遅れな印象にしてしまいます。代わりに、自分らしさを表現できるアートや、思い入れのある言葉を額装した作品を取り入れましょう。部屋はあなた自身を表現する場所であるべきです。

プラスチック収納

プラスチック収納ボックスは整理整頓には便利ですが、目に見える場所に置くと、空間を散らかって安っぽく見せてしまいます。透明な引き出しや大型ボックスは、ガレージやクローゼット、ベッド下などに留めるのがベターです。

普段使いの収納には、編み込みバスケットや装飾的なボックス、収納機能付き家具などを選びましょう。見た目を損なわず、スッキリとしたおしゃれな空間を保つことができます。

乱雑なケーブル

どんなに美しくデザインされた空間でも、絡まったケーブルが視界に入るだけで台無しになります。テレビの裏に垂れ下がったコード、床を這う配線、角にたまったケーブルは、部屋を一気に乱雑に見せます。

コードカバーやケーブルオーガナイザー、家具の配置を工夫して、ケーブル類を隠しましょう。少し手間をかけるだけで、リビングやオフィス、寝室が格段にすっきりとした印象になります。